親知らずの抜歯
親知らず(埋伏歯)とは、永久歯が生え揃った後の10代後半から20代、遅い人は30代から生えてくる前歯から数えて8番目の歯で正式な名称は第三大臼歯と言い、智歯とも言います。
親が生えてきたことを知ることない年齢に生えてくることから親知らずと呼ばれます。
親知らず(埋伏歯)とは、永久歯が生え揃った後の10代後半から20代、遅い人は30代から生えてくる前歯から数えて8番目の歯で正式な名称は第三大臼歯と言い、智歯とも言います。
親が生えてきたことを知ることない年齢に生えてくることから親知らずと呼ばれます。
親知らずの抜歯は歯科口腔外科と呼ばれる外科的手術になります。なるべくお痛みが少なく、短時間で行う努力をし、術後の治癒を考慮しなす。
生え方によって手術の難易度が変わるので難症例の場合は大学病院にご紹介をさせて頂きます。
※大学病院は地域の診療所と連携しており、飛び込みで受診すると紹介状がある場合より初診料が高い場合があります。
親知らずは必ず抜かなくてはならない訳ではありません。
隣りの歯に影響がない場合や、稀に普通の歯と同じようにきれいに生えてくる場合もあります。
また、完全に歯茎の中に埋もれていて抜かなくても良いと経過観察になる場合もあります。親知らずが生えてきたと気づいたらまず検診に来て頂くことを勧めます。
親知らずの生えているすぐ下には太くて大きな神経があります。
この神経を傷つけてしまうと、痺れが残ったり神経障害になることもあります。CTレントゲンは3Dの立体的な撮影が可能で神経の位置も明確に把握できるので、正確な治療に大きく貢献してくれます。また、インプラント治療では必要不可欠と言えるでしょう。
もちろん、通常のデジタルレントゲンとしても使用できることや、矯正治療で顔全体の位置を把握する頭部X線規格写真であるセファロ機能も搭載しています。