インプラント
インプラント治療とは、歯がなくなったところに人工的に歯の根を埋入して歯を補う治療法です。
従来であれば、歯を失った場合は、ブリッジ治療か入れ歯の治療しかありませんでしたが、
近年では、機能面的に審美的にもインプラント治療を希望される方が増えてきています。
インプラント治療とは、歯がなくなったところに人工的に歯の根を埋入して歯を補う治療法です。
従来であれば、歯を失った場合は、ブリッジ治療か入れ歯の治療しかありませんでしたが、
近年では、機能面的に審美的にもインプラント治療を希望される方が増えてきています。
インプラントは基本的には3つのパーツで構成されています。
歯の歯根にあたるインプラント体、歯の部分にあたる上部構造、インプラント体と上部構造を組み合わせるアバットメントです。
歯に埋め込むインプラント体はチタンという金属製の部分で形成されています。
チタンは人体に拒絶反応を与えず、時間を経過することで、骨と結合することが確認されております。このチタンで人工的に歯の土台である歯根を造ることで、顎の骨とインプラント体が結合し、丈夫で安定した治療を施すことができるのです。
また、インプラント治療で使用するチタンは金属アレルギーの報告が最も少ないので、安心して治療を受けて頂くことができます。
カウンセリングでは、インプラント治療へのご不安や疑問などのご相談を無料で承っております。
失った歯の位置や本数などで治療法にも選択肢がございます。
CTで精密検査を行い必要な口腔内のデータを取ります。
顎の骨の骨密度や厚さ・水分量や神経の位置などインプラントをするために必要な情報を取得し・患者様にあった治療計画を立てます。
治療計画にご納得いただけましたら契約となります。
歯ぐきを切開し、インプラント体(歯根部分に相当)を顎の骨に埋め込む手術を行います。
一次手術後、約1~2週間ほどで抜糸をし、手術部位の確認を行います。
インプラント体が骨としっかり結合するまで約3~6ヶ月ほど安静期間を取ります。
期間中は3週間~1ヶ月毎に来院していただき、手術部位の確認と歯のクリーニングを行います。
インプラント体が顎の骨としっかりと結合していると判断されたら、再度歯ぐきを切開し、
アバットメントを装着します。
歯ぐきが治癒するまで2~6週間ほど経過観察し、あらかじめ作成しておいた人工の歯を装着します。
インプラントの大きな特徴は歯茎に埋め込むインプラント体の存在です。
インプラント体は天然歯の歯根に相当し、この部位を顎の骨に直接埋め込むため、天然歯に近い感覚で噛むことができます。
自分の歯 | 100% | |
---|---|---|
インプラント | 90%(保険適応外) | |
ブリッジ | 60% | |
部分入れ歯 | 30%(保険可・保険外もあり) | |
総入れ歯 | 20%(保険可・保険外もあり) |
※インプラント治療は保険適応の対象外になります。
インプラントは虫歯にならないからと言ってメンテナンスしなくては良いということではありません。
インプラントはあくまで人工の歯ですので通常の歯よりインプラント周囲炎になりやすいリスクもあります。
インプラントを長持ちさせるためには、日々の正しいセルフケアと歯科医院でのインプラント定期検診が必要です。
いちファミリー歯科医院ではストローマン社製のインプラントを使用しております。
ストローマン社製のインプラント製品は世界70か国以上の歯科業界が使用しているものです。
ストローマン社は40年以上インプラントの製造を行っている会社で、精密な技術と徹底した品質管理、長年の臨床実績があります。
自分の歯の代わりに長期的に安心して使用できるインプラントです。
インプラント治療を安全に成功させるためには、事前に顎の骨の骨量や厚みなどを正確に知っておく必要があります。
いちファミリー歯科医院では先端医療機器である歯科用CTで骨の状態を細かく正確に撮影・検査することができます。
また、難症例でも対応できる専門医が在籍していますので、他院で断られた方も一度ご相談ください。