高度先進医療機器を導入
CTレントゲンとは、通常のレントゲンは一方方向からX線を当て2次元的な画像撮影を行うもので、CTは体の周囲から回るようにX線を当てることで3次元的な立体画像を撮影できます。
またコンピューターグラフィックによって神経などの位置がカラーリングされて正確に分かるので治療に大きく貢献します。
CTレントゲンとは、通常のレントゲンは一方方向からX線を当て2次元的な画像撮影を行うもので、CTは体の周囲から回るようにX線を当てることで3次元的な立体画像を撮影できます。
またコンピューターグラフィックによって神経などの位置がカラーリングされて正確に分かるので治療に大きく貢献します。
歯の下から前歯の下まで太い神経が走っています。
Vatech社のCTはこのような3次元的な撮影から通常の2次元的なレントゲンも抽出してくれるので手間とコストの削減になり、患者様の正確な情報を得られます。
この撮影技術はVatech社だけだということです。
歯科における根幹治療やインプラント治療はこの神経に最大限に配慮しないといけません。人によっては歯の根っこと非常に近いところに神経がある方もいて、これを傷付けると痺れや麻痺が残る場合があります。
歯科でのレントゲンは症状が出ている患部だけではない部分のチェックの必要があります。
例えば含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)と言い、埋まっている親知らずを覆うように嚢胞ができている場合があります。
これは無自覚・感覚がなく大きくなり水ぶくれのようになり、感染症にもなり兼ねないので摘出が必要と言えます。
このように患者様に自覚のない症状がレントゲンによって発見できることもあります。
特に親知らずが生えてきていることを自覚しない場合もありますので、定期健診を4か月に1度、もしくは掛かりつけの歯科を持つことが大切です。