なるべく痛みの出にくい治療にするために
いちファミリー歯科医院では極力痛みの少ない治療に力を入れております。
痛みが出ないように努力し治療するのはもちろん、痛みが出る可能性がある治療に対しては患者様に説明させていただき極力麻酔をさせていただいております。
当院で実施している麻酔注射時の治療法について簡単にご紹介します。
いちファミリー歯科医院では極力痛みの少ない治療に力を入れております。
痛みが出ないように努力し治療するのはもちろん、痛みが出る可能性がある治療に対しては患者様に説明させていただき極力麻酔をさせていただいております。
当院で実施している麻酔注射時の治療法について簡単にご紹介します。
麻酔を行うときに神経が少なく極力痛みが出にくいと言われている部位「歯肉頬移行部」に麻酔を注入します。
その他、治療する患部の状態によって解剖学的な側面から考え患者様に負担の少ない麻酔を行っております。
麻酔を注射する前に表面麻酔を塗ります。
これにより麻酔針を粘膜に刺すときに痛みをなくします。
表面麻酔が効くまで3分ほど粘膜に薬剤が浸透するまで待ちます。
なお当院で使用している表面麻酔薬は患部を消毒する作用もあります。
それにより、患部が殺菌され腫れにくくなっております。
注射針は小さければ小さいほど神経の痛点への刺激が小さくなるため、痛みが少なくなります。
当院では現在発売されている中でも一番極細の針<33G>を採用しています。
また針の先端にもより一層の痛みを軽減するための特殊加工がされております。
麻酔液の温度と体温の温度差は痛みの原因になります。
そこで麻酔液を35度ほどに温め体温と温度差をなくすことにより麻酔液の注入時の痛みを軽減します。
急激に麻酔を注入すると痛みの原因となります。
当院では痛みが出にくいように注入速度をプログラミングされた電動麻酔注射機を導入し痛みを最小限に抑える工夫をしております。
なおケースによっては「電動麻酔注射器」と「手動」を併用させていただく場合があります。